挙式スタイルのいろいろ

3つの挙式スタイルがメイン

◆人気のチャペル挙式
◆和のスタイルの神前式
◆アットホームな人前式


結婚式の準備をスタートさせるときに、まず考えたいのがふたりのウェディングのイメージ♪
「長いベールをひいてバージンロードを歩きたい」
「古式ゆかしく神社で式を挙げたい」
「堅苦しいのは苦手だから、友達に立ち合ってもらいたい」など、
結婚式で「〇〇したい」と思うことがありませんか?そこからイメージをふくらませ、
挙式スタイルを考えてみましょう。

 また、親御さんの希望なども検討材料に。
親世代の人たちの中には「式は厳粛なもの」と考えていらっしゃる場合もあります。親や親族の意見を取り入れることは、今後の親戚付き合いをしていく上で大切になることもあるので、意見を聞きながら進めていきましょう。

花嫁の憧れのスタイル『キリスト教式(チャペル挙式)』

「キリスト教式」や「チャペル挙式」とも呼ばれ、
神様に愛を誓い、その証に指輪を交換する儀式。
式を挙げるカップルの半数以上に選ばれていて、
一番人気の挙式スタイルです♪
ウエディングドレスを着てバージンロードを歩き
ロマンチックな印象に。

キリスト教徒でなくても結婚式場やホテルなどに
あるチャペルで挙げることができます。
教会の場合、信者でない人は勉強会に通う必要がある
ので、事前に問合せてみましょう。


【Point】


・神聖な雰囲気の中で、ふたりの永遠の愛を誓いたいカップルにおすすめ
・ベールダウンやバージンロードなど、親との絆を感じられます
・大人数が着席できるチェペルも多いので参列者にしっかり見守ってもらえる
・ベールダウン、フラワーガール&リングボーイ、フラワーシャワーなどの演出がぴったり

厳かで伝統的なスタイル『神前式』

長崎 神社 結婚式

地元の神社や式場の中にある神殿での挙式となります。

神前式(しんぜんしき)は、神殿で執り行われる伝統的な挙式スタイル。
日比谷大神宮(現東京大神宮)で行われた大正天皇のご成婚の慶事が起源とされています。

お互いの家と家が結びつくという考え方にのっとり、
「三々九度の盃」(盃を重ねることによって「家と家」の固い絆を結ぶ)を交わし、
「玉串拝礼」(玉串にふたりの心を乗せて神に捧げる)などの儀式を通して、
神様にふたりの結婚を報告します。

列席は両家の親族のみが基本となりますが、
最近は親しい友人なども参列できるというところも。


【Point】


・古式ゆかしい伝統的なスタイルを大切にしたいというカップルにおすすめ
・親族のみで行われるので目立ちたくないカップルにオススメ
・「家と家の結びつき」を強く感じられる挙式スタイル

ふたりらしさを出すならおすすめ『人前式』

長崎 結婚式 ビーエスウエディング アミュプラザ長崎店

宗教にかかわらないすべての挙式スタイルを人前式と呼ぶことができます。結婚の誓いを神仏に誓うのではなく、ゲストみんなに証人となってもらうスタイル。
人前式は決まりごとがないので、形式にとらわれず、おふたりのオリジナリティを出すことが出来る良さがあります。自由な場所・自由な式次第、結婚の証人として参列者全員の前で誓うなど工夫次第でどんな式にでもできることがポイントです。

【Point】


・とにかく自由なスタイルで、オリジナリティを演出できる!
・演出で一体感を出すことも
・挙式中、新郎新婦はゲストの方を向いて立つことになるのでお2人もゲストのみんなもお互いの様子がよくわかる

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